
被災時に家屋が倒壊するほどのダメージを受ける際、通常は1階が先に潰れます。
瓦葺きの木造住宅2階建てだと、瓦の重み、2階そのものの重みで1階はどうしても弱く、老朽化すればその多くが1階が潰れてしまう事が多いのです。
鉄骨鉄筋の住宅でも一階が駐車場の場合が多く、1階は2階と比べて強度不足になりがちで、やはり1階が先に潰れやすい、と考えられます。
なので、備蓄する製品群は1階では無く、2階で温度や湿度が安定し、直射日光も当たらず、倒れた家具でグチャグチャにならないような寝室、或いは納戸に置く方が良いでしょう。マンションの場合、ベランダは非常用のドアが隣接する事が多いので、そこへは収納関係を設置しないようにしましょう。
上記の商品は屋外収納で有名なメーカー、「イナバ」の"ナイソー"シリーズ。
ナイソーシリーズは押入をそのまま屋外へ持って行ったような感じの仕上げになっており、結露や室内温度上昇対策用にガラリ付き。

よく売ってるキャリーカートの耐荷重は20〜40kg。
が、キャンプ用品店で売られている物は車輪で大口径で悪路の走行性に優れ、丈夫に作られており耐荷重も桁違い。
左記の商品、CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)社、ランドワードビッグキャリーカート M-8564の耐荷重は80kgと中々。
そしてLOGOS(ロゴス)社のスーパーカートは耐荷重100kg。
さらにNorth Eagle(ノースイーグル)社のアルミキャリーカート120の耐荷重は120kg!
これ以上になると「二輪台車」運搬台車」とかいう分類になるんじゃないかと思います。ブ厚いスチール製で、自販機の商品の補充に使われるアレです。二輪台車は上記のキャンプ用品のようにアルミでなく重いのですが、強度が抜群で耐荷重200kg以上の商品もあります。
避難所自体が危うくなり、避難所を転々する可能性も出てくると耐荷重40kg程度のキャリーカートでは力不足になりがち。また、たった40kgでさえも、背負えば体力の消耗が著しく長距離の移動は不可能でしょう(中学生2年の男子を背負うのと同じですから)。

走行性のある225mm空気入りタイヤ、耐荷重200kg、積荷固定ロープフック、ゴム貼り別注可の台車。
取っ手部分を別注する事で、狭小地でも移動させる事が出来ます。
サイズは幅605mm×長さ900mm。一般的な20リットル入りのポリタンク(コマダ樹脂工業株式会社 KH-216)の設置サイズは縦350mm×横210mm。つまり台車に軽く4つ、80リットル分は載ります(縦2、横3列置くとはみ出るので追加板が必要)

タイヤの付け替えで1輪・2輪切替可能、台座(緑色の部分)を取り外してコンテナカート切替、オールアルミ製、耐荷重100kg、ハンドルの高さを自由調整。
土砂運搬から重量物の移動までこなせる多目的台車。
一輪車だと不整地での走行が不安定(バランスを取ろうとする為)になり、体力を消耗するので二輪タイプをオススメします。
一輪車の方がカーブを切りやすかったり、より悪路でも走行が可能なのですが、慣れてないと操作してる人が踊らされて逆に疲れます。